2017/11/04
「明日は明日」
明日、楽しみだな
なんにもないから
楽しみだな
明日になったら
考えよう
どこに行くか
誰と会うかな
明日、楽しみだな
まだ
なんにもないから
(c) Mari Awaya 2013
「みんなの詩集 夢ぽけっと」より
*歌曲にもなりました。
2017/11/04
明日、楽しみだな
なんにもないから
楽しみだな
明日になったら
考えよう
どこに行くか
誰と会うかな
明日、楽しみだな
まだ
なんにもないから
(c) Mari Awaya 2013
「みんなの詩集 夢ぽけっと」より
*歌曲にもなりました。
2017/11/04
メロディでやってくるのは
新しい恋?
それとも月曜日のゴミ収集車?
(c) Mari Awaya 2013
2017/11/04
靴にしっぽが生えた
右足も左足にも
右と左は気が合うらしい
行きたくないところには
行かない
行きたいところには
走って行く
大好きな人のとこには
しっぽ振って
飛んで行く
この靴を履くと
私は素直で照れくさい
(c) Mari Awaya 2013
「みんなの詩集 夢ぽけっと」より
2017/11/03
読んだところまで
そこに、はさんである
わたしが知っているところは
ここまで
ここから先はまだ知らない
未来
まるで「今」を示すように
本の中にはさまっている
(c) Mari Awaya 2013
詩集「夜になると、ぽこぽこと」より
2017/11/03
森にそっと
たたずんでいようかしら
真っ黒なきのこちゃんは
美味しくなさそうだから
食べられないで
ずっとそこにいるかもしれない
木漏れ日が少しだけさす
しっとりとした
森のなかで
(c) Mari Awaya 2013
2017/11/03
言葉は何を超えられるのか
心のどこまで潜れるのか
私たちはどこへ向かうのか
(c) Mari Awaya 2012
私家版「からっぽのところにすわった四行2」より
2017/11/03
一つもなければどうしようもないけれど
たくさんありすぎても
選ぶことができない
(c) Mari Awaya 2012
私家版「からっぽのところにすわった四行2」より
2017/11/03
実は、いないのかもしれない
自分しかいないように思えて
案外、いるのかもしれない
(c) Mari Awaya 2012
私家版「からっぽのところにすわった四行2」より
2017/11/03
閉じた傘の
ひだのあいだには
今日我慢した涙も入っている
(c) Mari Awaya 2012
私家版「からっぽのところにすわった四行2」より
2017/11/03
雨戸の隙間からさす
朝の陽が描くのは
今日のはじまりの一本の線
(c) Mari Awaya 2012
私家版「からっぽのところにすわった四行2」より